今週、社内でCH(カスタマーハピネス)チームを立ち上げました!
YOJOでは、ユーザーとのチャット相談をする薬剤師チームのことをCS(カスタマーサクセス)と呼んでいます。
今回立ち上げたCHチームは、主にユーザー対応とCSやロジスティクスチームからの要望を受けるためのエンジニアチームです。
直接ユーザーに関係のある対応をするから、カスタマーハピネスと呼ぶことにしました(したらしいです)。
そもそもの課題感としては、
- CSチームからの要望を受けるのが、社員の上野・加藤の2名(今月エンジニアメンバーが1名増えました!)に集中してしまって(ぼくらが)辛い
- 業務委託メンバーがCSチームと直接絡むことが少なく、業務委託メンバーからの部門横断的な提案がやりづらい
などがありました。
薬剤師×エンジニアリングを強みにすることを謳っているぼくらがこのような状況になってしまったのはお恥ずかしい限りで、ぼくの不徳のいたすところ。
これまで、toCプロダクトの改善や、CSチームが使う管理画面(YOJOが管理画面を作る意味について書いた記事もご参考にいただければ)を作るのには、CSチームの声を最大限取り入れてきたつもりだった。
でも、最近は忙しすぎて、日頃のバグ対応や細かい粒度の改善の声の取りこぼしが起こってしまっていて、早急に交通整理が必要だなと思っていたのは事実。
特に、つい先日、バックエンドの決済システム(ユーザーに医薬品を購入いただくためのYOJOの根幹システム)を大々的にリプレースしたばかりで、ここ2週間ほどは、これまで以上に細かいバグや仕様の修正依頼がたくさん来てしまっていたせいもある。
そんなときにエンジニアチームの中から、CHチームの立ち上げ案が出てきて、本当に嬉しかったし、とても心強いと思った。
以下に社内ドキュメントの一部を公開。
ぼくらのやっていきたい取り組みはなんとなく分かっていただけると思う。
今後、YOJOのように(医療者じゃなくても)カスタマーサクセス×エンジニアリングを強みにする会社はどんどん出てくるに違いない。
特に、YOJOの場合は、toCサービスでのカスタマーサクセスであり、ぼくの認識では日本だとまだまだ似たような事例は少ない。
是非、今後の活動についても同様に発信していきたい。